赤ちゃんの名前を考える~想いをこめた名付け~
これから生まれてくる赤ちゃんにステキな名前をプレゼントしたいですよね♪
今まさにその名前を考えている真っ最中のパパママが私の周りには多いんです。
本当に楽しみ^^
一生ものの名前・・・一生使う”漢字” ”ひらがな”になるわけですから親は慎重に考えます。
そして初めてのお子さんならなおさら、想いをこめまくった名前を付けますよね^^
姓名判断、画数を重視した縁起の良い名前
私たち夫婦の場合は画数などは全く気にせずに名前を考えました。
友人の子は画数や縁起の良さを一番大切に考えられた名前です。
一般的には『変わった名前』ではじめは驚きましたが、今ではその子に合った良い名前だなぁと思います😊
苗字との相性もあるようですし、先生によっては初めの文字は○画、次に来る文字は●画と決められた流派もあるようで意外とこの名付けの方法が一番難しいのかもしれません。
生まれてくる子供の可能性や健康などをを案じ、苦労のないように吉数の『良い名前』をつけてあげるのです。
我が子の幸せを願ってつけられたありがたい名前です^^
親の好きな有名人や趣味から名前をつける
これは意外とよくありますね(^^♪
この人のようになってほしいという願いなど由来は様々ですが、両親の憧れだった人物の名前を頂戴してつけられることが多いです。
有名人の名前だけではなく、両親の思い出に由来した名前など・・・
この名付けには賛否両論あるようで”親のエゴ”と思われてしまうことがあるようです。
「○○さんみたいになりたかったから」「海が好きだから」「野球が好きだから」
これだけの説明なら子供に対してではなく親の思いだけが名前に反映されたように聞こえるので批判したくなるのも理解できます。
物や人物から名前を付ける場合は
「○○のこういうところが好きで○○のようにたくましく、優しい大人になってほしい」
と説明できれば私は良いと思います。
由来になった物や人物は子供が必ず好きになるとは限らないです。
どうしてその名前が子供にとって素晴らしいと思ったのか、理由があればどんな名前も素敵な名前だと思います^^
親の名前の一字をとった親子お揃いの名前
これもよくある名付けの方法です。
男の子にはお父さんの名前の一部を
女の子にはお母さんの名前の一部を・・・
私達夫婦には譲りたい名前の漢字がなかったのでこれもまったく考えませんでした(^^;
両親ではなく兄弟姉妹に全員に同じ漢字がついているなど
私自身は祖母と同じ漢字を使った、似たような名前です。
聞かなくてもわかっていましたが、聞いたときはガッカリしたのを覚えています(^^;
まず、最初の読みが同じだとあだ名が同じになります(-_-;)
真由美 真奈美 などの3文字中2文字が同じ場合みの名前は親戚のおじさんやピアノ教室の先生に間違われて呼ばれます(;´∀`)
私は祖母に郵便を間違って取られていたことがあります(^^;
など私自身はこの名付けに偏見があります(^^;(自分がそれだからですが・・・)
しかし、思い入れのある名付けであることは間違いなく、愛されている証拠ですよね。
唯一無二の名前
実際に唯一無二であるかはわかりませんが、これにこだわって名前を考える人も多いです。
私は変わった名前でしたので同姓同名の方に出会ったことはありませんので気持ちはわかりませんが・・・
昔は名前のバリエーションも今ほど多くなく同姓同名の方は結構いらっしゃるようです。
ある会社の顧客名簿を管理する仕事を任された時にお客様の名前を検索すると数名~数十名出てくるお名前もありました。
その場合本人確認するのは生年月日や住所です。
「名前だけでは自分とわかってもらえないのよ」というお客様の言葉がなんだかさみしく聞こえました。
こういうことからも唯一無二である名前をつけてあげたいという親の気持ちがわかります。特別な名前をプレゼントしたいですからね。
その中で問題視されているのがDQNネームですよね。
DQNといってもピンキリ。
実際かわいいじゃないか~という名前もあります^^
たとえば”カレーライス”という名前の場合は論外です。
この名前に親から子に対する思いや優しさがあるとは私は思えないんです(^^;
読めない名前、人の名前っぽくない名前などこれは親から子への想いのある気持ちのこもった名前であれば問題ないし、個性のある唯一無二の名前になるのでは?と私は思います。
『変わった名前』もいつか『普通』になるものですし😊
読めない漢字や当て字は一度自己紹介すれば覚えてもらいやすいものです。
電話で説明するときは多少困るかもしれませんが、今は個人情報はオンライン上で登録したり、メールで送ったりなど改名したいほど困ることはないように思います^^
我が家の子供たちの名前
私たち夫婦がこだわったのは呼びやすい名前です。
DQNネームではありませんがよくある名前でもないような気がします^^
◆○○ちゃんと愛称で呼ぶと男女どちらも多そうな名前は避ける
◆苗字とのバランスが良い
(例えば苗字が佐々木の場合、最後が『き』なので『ともき』『ゆき』などの『き』で終わる名前を止める。苗字の画数が多い場合、名前は画数の少ないものを選んだりいろいろなバランスを考えました。)
◆発音しやすい
◆フルネームでも発音しやすい
◆呼びやすい
◆直感
ざっとこんな感じで名前を考えました。
これでも時間はかかりました(^^;
一番こだわったのは発音しやすく呼びやすさです。
これは親しみやすさに通じるものがあると思ったからですね。
最初は愛称から考えたような気がします。
そのあと名前の決定・・・漢字の順番でした。
こういう意味をもった名前にしたいという希望があったので
決まった名前に使えそうな漢字からその意味を持った字を探しました。
納得いかなければふりだしに戻って今度は漢字から決めて愛称、名前と考えたり^^
うちの兄弟たちはまったく雰囲気の違う名前です。
古風な名前と海外ぽい名前です(^^;
わざわざそうしたわけではなく、そうなっていました💦
雰囲気から見ると名前は逆のような感じがしますが・・・
最後に
赤ちゃんの名前を考えるのってとても幸せです。
素敵な名前をプレゼントしたいですよね。
我が家もそうでしたが、じいじやばあば、親戚などが決めた名前に口出ししてくることがあります。
貫きたい想いのこもった名前ならその名前を採用してあげたほうが子供もきっと喜びます。
私たちは妥協した分すこし残念な思いをしてしまいました('_')
子供たちだけでなく、パパやママがこれから一日に何十回も口にする名前ですから
二人で納得するまで考えて生まれてくる赤ちゃんを迎えたいですね♡