高橋尚子さんから学ぶ、子供に教えたいこと
数々の名言や感動を残す高橋尚子さん
シドニーオリンピックの金メダルの瞬間はマラソンという競技に関心がなかった私も感動させていただきました\(^o^)/
2017年2月19日放送『人生で大事なことは○○から学んだ』という番組に高橋尚子さんが出演されていました。
私が子供たちにに漠然と伝えたいと思っていたことを簡単でわかりやすい言葉で表現されていたのでとっても嬉しくてここでご紹介させていただきます😃
我が家の子供たちはまだ習い事などはしていないのですが、これから何かを始めるときに親の私たちも肝に銘じておかなければならないことであると思います(^-^;
◆あきらめたら終わり
◆素直になり、疑わないこと
”あきらめたら終わり”本当にその通りなんですよね。
ですが何より続けることって難しいです💦
子供には”辞め時”という選択は必要ないように思います。
大人になったとき子供のころから続けてきたことを止めなければならない・・・そういう時を迎える人だって多いです。
大人になるまで”あきらめない””続けていく”これだけが正解でもありません。
でもそういうのもぜ~~んぶ含めて『あきらめたら終わり』『止めたら終わり』なんですよね。
いつか”終わり”を選択しなければならなくなった時ときすがすがしい気持ちになれるように、そのためにも子供が何かを始めるときには『あきらめない精神』を身に着けさせたいと思うばかりです。
二つ目の”素直になり、疑わないこと”これは私の反省点でもあり子供に伝えたいことです。
『これって良い指導者に出会えた場合でしょ』と思いがちですが、そんなことはありません。
スポーツの指導者(監督)、ピアノの指導者(先生)、教師・・・
大人になり企業に入れば、社長や上司もそれに値すると思います。
もちろん親もです・・・
何かを学ぶ時、素直な気持ちで心を開いて指導者のいうことを聞き入れるのが基本だと思います。
まずは『信じてやってみる、続ける』がとても大切なことだと思います。
もちろんこれは、学ぼうとしている事に外れない指導で合った場合です。
(ニュースになるような行き過ぎた罰や、やる気のない指導者はここでは別問題です。)
指導者は教え子が続けてくれることによってさらにその子の体質、性質、精神面を見抜き本人に合った新たな指導法に切り替えてくれるでしょう。
何かを真剣に学ぶ時、
まずはそこで出会った指導者、選んだ指導者に素直に心を開き疑わずについていくことが大切だと思います。
信じて練習しなければ上達しないのですから。
真剣に取り組み、素直な生徒には指導者だって心が動かされます。
さらに習得してほしいと試行錯誤してくれるはずです。
『何か違う』と疑うのはその後でいいですよね^^
子供が何かを学ぶ時、指導者を一番疑っているのは親です。
親の好き嫌いで子供の『素直に学ぶ』気持ちを『疑いながら学ぶ』に変えてしまいます。
『何かおかしい、うちの子に合わない』と一番に気がつくのも親です。
続ける、止めるの判断はお金を払う親に権限がありますよね。
ここで止めさせてしまう親も多いです。
こんな時、私自信も『指導者を疑わず信じる』ということを肝に銘じて子供に何かを学ばせたいと思います。
とても難しいことだと思いますが(^^;子供と一緒に指導者を信じて一緒に頑張れば習得する何かはとても多くあるのだと思います。